ROMは、ikutoが開発した脳と体のトレーニングマットです。色と形で仕切られたマットに、自分の体をどれだけ合わせられるか、どれだけずれているかが、ひと目で分かります。上の動画(2分)で、ROMとは何か、誰がつくったのかを話しています。
視覚情報に、正確に身体を合わせて動く。
スポーツから生活まで、ありとあらゆる場面で大切になるのが、身体の使い方です。見たもの、状況に対して、思ったとおりに動かない身体のままスポーツや生活をすると、競技力の向上への支障、ケガ、転倒と、ありとあらゆる問題が起きます。
わたしたちはROMを通じて、この問題にまっすぐ応えていきます。自由な身体を手に入れることで、競技、練習、生活、QOLを、より良いものに変えていくことができます。
ROMは、色と形で仕切られたマットです。マットの指示に合わせて手足を置き、体を動かす。それだけで、外の状況に自分がどれだけ合わせられるか、どれくらいずれているかが目に見えます。
鍛えられるのは、自分の動きに対するリズム感、操作性、空間認知。そして「動的安定性」と呼ばれる、動きながら変化に対応する力です。

マットの色と形に合わせて動く
ROMを使って最初に気づくのは、自分の体が、頭で思っているのと全然違う動きをしていることです。たいていの選手が、「手を10センチ開く」と言いながら10センチ以上開いてしまったり、手や足のフォームが大きくずれてしまいます。
マットに示された4つの色に合わせて、自分の体をコントロールするトレーニングです。自分の身体能力の高さが分かり、動けていない方向や回転方向をはっきり洗い出せます。
いちばん大切なのは、ケガをするかしないかの部分です。正確に足をつけていればケガをしなかったのに、思ったより膝が伸びたり曲がったりして着地して起きるケガは多い。足をどこに、どう着くか。マットの色を目印に、着地と動きのコントロールを見直すトレーニングを行います。
ふだんのトレーニングの積み重ねの「現在地」をはっきりさせて、今日からひとつずつ正しく積み重ねる。動きの課題を把握して、なりたいパフォーマンスに向けて積み上げていきます。
必要なのは筋力だけじゃない。神経の質です。ikuto
神経を鍛えることで、世界に通用するパフォーマンスができる。

開発者 遠藤尚 — 元モーグル日本代表/日本代表コーチ8年
ROMをつくったのは、ikuto代表の遠藤尚です。3歳からスキーを始め、フリースタイルスキー・モーグルで16歳から日本代表に。ワールドカップ、そしてオリンピックに出場し、引退後は約8年間、日本代表のコーチを務めました。
原点は高校時代です。自分の運動能力に課題を感じて、目印に合わせて体を動かす練習を自分で試作したのが最初でした。その後、選手として、コーチとして、子どもたちの運動教育、選手のリハビリや機能向上に取り組むうちに、いまのROMの形になりました。教える人が変わっても、場所が変わっても、同じ質の練習ができる道具が必要だったからです。
マットの色と模様が課題を出してくれるので、指導する人が変わっても内容がぶれません。園や学校に、誰がやっても同じことができるプログラムを置いていく。それがROMの役目です。コーチには、モーグル日本代表コーチの谷口岳穂や、東京2020を支えた理学療法士もいます。
ROMのプログラムは、次の4つの理論をもとに組んでいます。効いた理由を、言葉で説明できます。
ドイツのスポーツ科学で言われる7つの要素(定位・分化・反応・リズム・バランス・連結・変換)。色の指示に合わせて姿勢と動きを変えることで、まとめて鍛えられます。
運動学習の研究者ガブリエル・ウルフ教授(ネバダ大学)の理論。膝や肘など自分の体に意識を向けるより、マットの色や模様といった外の目印に意識を向けるほうが、正確で効率のいい動きになります。
ヨーロッパのサッカー界を中心に、プロ選手の間で広まった考え方。視覚、バランス感覚、体の位置感覚の3つが脳でうまくまとまって、はじめて力が出せます。
プランクやスクワットをしながら、「指定された色を判断する」という頭の課題を重ねます。体を動かしながら判断する課題として、選手のトレーニングにも、高齢者施設の運動と認知を組み合わせたメニューにも使っています。
この4つの理論は、プログラムを組むときの根拠です。ROMを使うと何が起きるかは、導入先で記録を取りながら確かめているところです。「ケガが減る」「認知機能が上がる」といった効果を約束するものではなく、動きの課題を目で見て、ひとつずつ直していくための道具としてお渡しします。
筋力だけでなく、脳から体への伝わり方を鍛えるマットなので、負荷を変えれば、子どもから高齢者、トップアスリートまで同じマットで使えます。
自分の感覚だけではつくれない動きを、マットの指示で引き出します。動きながら判断する課題も取り入れます。
ふだん出ない動きを、同じ質で繰り返せます。200種以上のメニューで、ケガの前より動ける体で戻ることを目指します。
体と頭を同時に使う、運動と認知の課題を組み合わせたメニューです。ゲームのように楽しめるので、続けやすいです。
相手がまったく違う現場で、同じマットが使われています。

体育館の床にマットを並べ、色の指示に合わせて動く。運動が得意な子も苦手な子も、同じルールの中で自分の課題に集中できます。先生が一人ひとりに細かく指示を出さなくても、マットが課題を出してくれるのが利点です。

「もっと我慢して」ではなく「次は青」。指示が具体的になるので、指導者ごとのばらつきが減ります。導入時には専用プログラムと実施マニュアルをお渡しし、誰が担当しても同じ質になる状態をつくります。

持ち運べて、広げれば1畳ぶん。器具のない場所でも、いつものトレーニングができます。シーズン中に練習の質が落ちないことが、選手にとっていちばん大きいです。

色という目印があるので、やり過ぎ・やらな過ぎが分かり、変化にも気づきやすい。高齢者施設では、ゲームのようなメニューが「続ける理由」になっています。
ROMは、プログラムと実施マニュアル、使い方の研修まで含めてひとつです。現場ごとに一緒に動きながら、ひとつずつ実績を積んでいます。
導入をご検討の施設・チームには、導入研修をセットでご案内できます。
200以上のトレーニングバリエーション
8つの基本プログラム
学校の授業、スポーツチーム、トレーニングジム、リハビリ・高齢者施設で使われています。
小学校・中学校の授業や行事で、クラス全員が同じルールで取り組んでいます。
ウォームアップと、ケガ予防のためのチェックに。遠征先でも同じメニューができます。
開発者自身がコーチを務めた現場で、選手のコンディショニングに使ってきました。
運動と認知の課題を組み合わせたメニューを、機能訓練やレクリエーションの時間に。ゲームのように続けられます。
マットと専用プログラムをセットでお渡しし、必要に応じて導入研修も行います。いまは施設・チーム向けのみで、個人向けの販売は準備中です。
導入先:トレーニングジム/パーソナルジム/リハビリ施設/スポーツチーム/学校・教育施設/介護・健康づくりの現場/アスリートのコンディショニング
体育館でも、教室でも、遠征先のホテルでも広げられます。
使い方と、見るポイントをお伝えします。実施マニュアルもお渡しします。
個別指導のPRO、6名からのTEAM、最大10名のBUSINESS。プランで選べます。
導入前にテスターで試せます。導入後は2ヶ月定着プログラム(4回)と、メールでのご相談。
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| プラン | 料金(税別) | 内容 |
|---|---|---|
| PROアスリート向け・完全個別指導 | ¥50,000 | マット1枚 + 90〜120分の個別指導。パーソナルメニューを作成してお渡しします |
| TEAMチームスポーツ・クラブチーム向け | ¥17,800/人 | マット1枚 + 90〜120分のチーム指導(6名さまから) |
| BUSINESSジム・接骨院・施設向け | ¥60,000 | マット2枚 + 90〜120分の導入研修(最大10名)。指導者研修付きのプランです |
| OPTION2ヶ月定着プログラム | ¥30,000 | 2週間に1回 × 4回の集中定着プログラム。各プランに追加できます |
料金はすべて税別表記です。多店舗経営の方には別途ご案内します。交通費を別途申し受ける場合があります。
導入までの流れ
CHECK(現状確認・ヒヤリング・ビジョン共有) → TEST(テスターの貸し出し・テスト運用) → REVIEW(ヒヤリング・プラン選定) → ROM ON(対面での直接指導・メニュー作成など、ニーズに合わせて導入)
導入前にテスターの貸し出しを行っています。まず現場で試してから、プランをお選びください。
ROMに関するお問い合わせは、フォームまたはメール(ikuto.sendai00@gmail.com)でお願いします。上記にない構成(多店舗での導入など)は、目的と規模をお知らせいただければお見積りをお出しします。
ROM窓口:宮城県柴田郡川崎町大字立野北原43-1
使えます。負荷はプログラムで調整できますし、色を使ったゲーム形式のメニューもあります。「できない自分」に向き合うより先に、動くこと自体が面白くなる設計です。
それがROMのいちばんの狙いです。マットの色と模様が課題を出してくれるので、自分ひとりでも、いつもと同じ質の練習が成立します。導入時に一度、使い方の研修を受けていただくと定着が早くなります。
できます。運動と認知の課題を組み合わせたメニューや、レクリエーションとしての活用を想定しています。対象の方の状態に合わせて負荷を調整し、安全面の確認とスタッフ向けの研修をセットでご提供します。
マット1枚を広げられるスペース(およそ1畳ぶん)があれば始められます。ご家庭でも、遠征先のホテルでも使える設計です。
導入プランによって変わります。個別指導つきの PRO が50,000円、チーム指導の TEAM が1人17,800円(6名さまから)、導入研修つきの BUSINESS が60,000円、オプションの2ヶ月定着プログラムが30,000円です(いずれも税別)。詳しくは料金表をご覧ください。個人のお客さま向けの販売は現在準備中です。上記にない構成はメールでご相談ください。
申し訳ありません。現在は施設・チーム向けの導入のみで、個人のお客さま向けの販売は準備中です。開始しましたらサイトでお知らせします。
試せます。テスターの貸し出しを行っていますので、まず現場でテスト運用いただき、ヒヤリングのうえでプランをお選びいただけます。
テスターの貸し出しをしています。
施設・チームへの導入、研修のご相談は、フォームまたはメールでどうぞ。